近江鉄道と信楽高原鉄道のオトクきっぷを使った旅プラン作りをしますよ!
近江鉄道沿線の方は「沿線の近場気軽に旅行プラン」を、遠方からの方は「滋賀の観光発見」をしてみましょう。

3つの基本プランからオリジナルプランを作りましょう!

今回の旅鉄プランシートはA3です~最初は真っ白ですが、
観光パンフレットや図書館にある旅雑誌から埋めていきますよー

1dayフリーきっぷでおさんぽプラン例ですよ
900円のきっぷで満喫できるんだねー
多賀大社~キリンビール工場見学~彦根城ガイドコース~キャッスルロード

サイクルトレインで米原・長浜をサイクリングの例ですよ
鳥瞰図にサイクリングコースを記入してみました!
長浜城、浅井三姉妹の郷、国友鉄砲の里、石田三成出生地など歴史好きにはたまらないでしょ!

1dayフリーきっぷとJRワンコインでは結構、遠くまで行けますねー

今回のイベントは日野町広報にも載っています。
なんと、次の日にフォーラムが偶然あったんです。
そこで、図書館の司書さんと企画振興課の職員の方と何か一緒に出来ないかという協議を行いました。
そこで、町民の方を中心に作成した近江鉄道たびプランをフォーラムで展示する予定となりました。

「みんなで乗ろう」というスローガンをかかえたとしても、実際に乗るんだったら、どういうメリットがあるかを伝えたいという旅鉄イベント趣旨が、そのままフォーラムで、じゃあ乗るなら具体的にどうなのという参考になるかと。

広報ひの 2020.1号より

廃線になる前に
日本全国のJR・私鉄の乗り鉄をしていると、廃線になる鉄道が日々増えていく。
あの素晴らしい車窓が、もう見れないのかと悲しい気持ちになる。
近江鉄道が無くなってよいのか?

公共交通という名が付く鉄道だが、乗客がいなくては存在できない。
乗客を増やすには、観光など外から人が乗りに来るか、沿線の中の人が使うかしかない。

司書さんとイベントの相談をしていて、湖北(米原市・長浜市)には、同じ滋賀県内だが、あまり行かないということを聴いた時に少しピンときた。
滋賀県の中でも、近場だけど行ったことが無いなぁというところで、行ってみたい観光ポイントを自らで発掘し、鉄道で行くメリットがあるならば、近場どうしが相互に観光を提供しながら鉄道がつなぐ・・・いいやんかー

攻める図書館がいいね
図書館職員の待遇が年々悪くなっている。
司書さんたちと一緒にイベントをしていて、膨大な図書を相手にこつこつと真面目に仕事をされているなぁという良い印象があり、待遇の悪化は悲しい。

公共鉄道は乗客がいなければ無くなるが、図書館を含めた公共サービスは法律で規定されており簡単に無くなることはない。
しかし、サービスそのものが時代の変化に合わせて変化している。
そこで、図書館でも受け身ではなく積極的に打って出て欲しいと思う。

実際に日野町が抱える公共交通という問題に対して、住民が鉄道を使うメリットと実行案(近江鉄度旅鉄プラン)を図書館がレファレンスし、首長がいるフォーラムで、具体的なことを報告できる。かっこいい司書さんやんかー
そうなると行政の中で存在意義が高まり、待遇も変わっていくんじゃないかと。

わたしは民間で働いているが、効率化と待遇は常に表裏一体だが、そこから何を見出すかにかかっていると、いつも思っている。
効率化が無ければ企業は生き残っていけない。効率化のためにツールを作ったり改善したりを日々の業務をしながら行っている。効率化すれば、その分の人は減る。しかし、単にそれを眺めるのでなく、人にしか出来ないことを走りながら考えないといけない。
それは民間でも自治体でも同じだと思う。忙しいで終わらせて、守りに入ったら後は眺めるだけだと。

余談ですが、次を考える場として、鉄道に乗っている時がオススメ!
ぼーっと考えれて、ヒントが浮かんでくる。そういう使い方も出来る鉄道が無くならないで欲しいと個人的に思う。

図書館さんと多くのイベントを一緒にさせてもらって思うのは、アイデアを出して住民と一緒に何か作れるという、役所の中でも特殊な場所だなぁと。
そういう恵まれた環境を使い切っていないのはもったいない。
アイデアがなかなか出なければ、その筋の専門の人と話して、企画のヒントをもらうとか、一緒に企画をすればいいんじゃないかと思います。
ああ 鉄道&旅のことでは武ジイよろしく!

 

日野町立図書館のイベントに話を戻しまーす
たびネタえらび★運動★で行きたいところチェックしますよー

ヤンマーミュージアムで行きたい人!はい手を挙げて!
といった感じで滋賀いいとこスライドが続きます

日野せりか さんも待ってますよー

近江鉄道たびプラン作りから、滋賀のいいとこ探しをしますぞー