奈良県の桜百選は3ヵ所ですが、吉野と郡山城跡を近鉄電車で、まわってみましょう

みちあんない

1.吉野の千本桜
下千本、中千本、上千本、奥千本とありますが、吉野駅からロープウェイで到着した場所あたりが散策に最適です。
吉野山観光協会の観光マップへ

さすがの景色です!

全体では、3万本以上あるそうです


吉野の桜情報へ
下千本~奥千本の順次開花情報へ

 

2.吉野への列車
せっかくなので青のシンフォニーに乗るのが、おススメです。
特急料金は、たった720円と安いですね。(運賃別)
花見シーズンは、運行状況が異なるようです。

臨時特急運行についてへ

 いざ吉野へ

ゴージャスです

3.千を超えるということ
吉野の桜千本という文字を見て、千という数字の表現について思う。
千という数字の表現には、超越するという意味があると思う。

何千とか何万というデータベースを扱う仕事をしている。
23年間この仕事をしていて、体に染みついていることがある。
データが多くなれば、エラーが発生する。
1回目のチェックでエラー残存3%、2回目のチェックでエラー残存1%、3回目のチェックで0.3% が経験的に得た数値だ。
千件でエラー3%だと30件。 ちょっと多い
1%だと10件 まあ、もうちょっとチェックしてねとなる。
0.3%だと3件 ここがポイント。人間だからという言葉をかけてもらえる。
4回目のチェックでエラー残存は下げれても0.1%
程度なので、それよりはチェックのやり方や、エラーの傾向について考える。

普通の方がデータを扱うとしたら百程度だと思う。百の0.3%は1か0かだ。

でも、データが多くなれば、エラーが確率として増加する。
千を超えるということは、目に見えるものだけでなく、深く見つめるということだと思う。

そして、1つ1つの重みを理解したいと思い、千の墓地をまわり、色の境目を探す旅に出た。
”目的がある降り鉄 楽しかった”
いろいろ色の小話へ

4.郡山城跡
吉野から郡山城跡へは、橿原神宮前駅で乗り換えて、近鉄郡山駅へ。
城跡の中に屋台や、花見ができる場所がありますよ!
駅前には花見用の買い物ができる場所があり。

入城前の踏切にて

大好き 鉄&桜&城

堀のまわりに桜

内堀のまわりを散策できます

吉野は大自然と多くの桜で大満足でした。
郡山城跡は散策ができて、花見もできて、かなり良かったですよ!!
楽しみを2つ一緒に行くんかって?
寄り道しながらが、旅鉄の醍醐味なんですよ