10月7日に開催した「時刻表から見る日本の近代化」のイベント模様をアップします。
明治・大正・昭和の時刻表変化を蔵書から見ます。
撮影時刻表はすべて所蔵されているものです!
発表内容、面白かったですね!
・タクシーの乗り方(大正)
・ニッカウヰスキー広告1色(大正)
・犬の飼い方について(大正)
・関西鉄道のバトル(明治)
・京阪電鉄で千里山へ
・台所付き列車(明治)
・香港に松原旅館(明治)
・国内で使うトラベラーズチェック(1964)
・午前1時~2時の飛行機(1964)
・新幹線の進捗広告(1963)
・表紙がヒゲタ醤油で時刻表とわかる?(大正)
・秘密探偵(大正)etc
みんなで出し合うと速い!そして、表現の仕方がそれぞれでいいね!
明治10年~明治22年で新線にピンク、廃線に緑を着色
以後、次の時点までの変化を同様に着色
主要な変更内容を画面で説明
データ化し初任給比較も付けてみました。
昭和39年新幹線開業、昭和45年万博と物価激変の時代を経て、平成では物価は安定しているんですね!
それぞれの目線で、鉄分そして、成り立ちから地理・物価といった知識を共有してい行く。
楽しかったです!
京都府立図書館さん、是住さんありがとうございました。
さっそく第二弾、打診中です(笑)