3月7日(日)名古屋市南図書館でのイベント模様をアップします。
イベント前日の現地調査写真もスライドの中に入れてみました!
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いまの中央線が幹線ルートで決まっていたのが諸処の事情で東海道ルートへ
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名古屋駅が開業した時、武豊駅長が名古屋駅長を兼務していたとか。(鶴舞中央図書館にあった国鉄名古屋駅百年史に記載あり)
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曲がれないので、いったん稲沢貨物駅で機関車を前後付け替えて、名古屋貨物ターミナル駅に向うんですね
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そして名古屋駅の新幹線横の現あおなみ線から貨物列車が入って行くのを確認
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何でそんな複雑なことしているの?
実は改良する計画はあったんです。
WikiPedia南方貨物線へ
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城北線や愛知環状鉄道には貨物の迂回ルート計画があったんですね
詳細が気になる方はこちら→WikiPedia瀬戸線へ
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城北線にも前日乗りました。高架の複線なのに電化されていません。
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城北線勝川駅では中央本線につながりそうで、つながっていません。
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途中でストップし、計画断念。
遺構は建物として活用されている場所もありました。
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東海道本線(笠寺~大府)に乗っていると
笠寺・大府併設ルート案、つまり複々線化の痕跡があります
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一方、南部の貨物線は名古屋臨海鉄道が発足。
大江駅から東港駅への大江線(未成線)が出来ていれば仮連絡線だった東港線は残っていなかったのでしょう。
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東港線と名鉄築港線が交わるダイヤモンドクロスには、どうにも歯がゆい歴史の上にあったのだ
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そこで、武ジイが短い距離で高パフォーマンスの架空線を作ってみました
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東海道線から中央本線への連絡線、実はむかし古渡線として存在していた。詳細が気になる方は、熱田図書館や南図書館にある名古屋南部史P395をご覧戴きたい。古渡線付近の時代ごと地図を館長が準備してくださった。
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あおなみ線の四日市方面からの用地買収はされていた痕跡。カーブする2つの道路の中に住宅が建っている。
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東部の鉄道変遷を会社名・複線化・年号で属性および図形抽出処理しました(武田担当)
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現地でも黒いシートあたりに線路があっただろうというスペースが有ります
Wikipedia名鉄築港線へ
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休憩時間では、古渡線付近の地図を見ながら年齢に関係なく雑談
配布資料はこちらのPDFなので、みなさんも東海の架空鉄道を引いてみませんか?
空想用Map1.pdf
空想用Map2.pdf
架空鉄道の詳細.pdf
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そして青木さん、武田でGoogleMapsに架空線を計測しているところでMiyaさんから鉄道ミニ話
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そして参加者から、こんな鉄道あったらプレゼン!
※発表のうち何点かアップさせていただきました。
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拝ガスフリーさんは、地下鉄桜本町駅近くまで桜駅を移動し乗り換えをスムーズにするという案
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環状線と書きながら、ずばり 1周してへんやんと
また愛知県の鉄道始まりである武豊が始終点というのも感慨深い
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発表された架空鉄道はGoogleMapsで見ることができます。参加者ごとの架空鉄道をレイヤー分けしていますのでON/OFFして見てみてください。
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1年じっくり待っていただけあって深ーいイベントになりました!